交詢社

交詢社の沿革

「交詢社」は明治初期の頃、当時まだ「社交」という言葉が十分に使われていなかった時代 に、福澤諭吉先生の主唱により、銀座の地に創られた日本最古の社交機関です。また同時に公益に関する事業を行うことをも目的とした財団法人として永年事業を展開し、平成23年(2011年)7月より公益法人制度改革に沿い一般財団法人に移行しました。

学校教育を終えて社会人となった人たちが、めざましく変化する実社会に対応するため、各人が互いの知識を交換し合って、流動する社会の実務に対処する機会を提供しようとの主旨で、「知識を換し、世務を諮する」ことを目的に明治13年(1880年)に設けられました。

創設当初から社員(メンバーのこと)数は1,800名ほどもあり、職業の内訳は官吏・学者・商業・農業等が大部分であり、しかもその過半数は地方在住の人たちでしたから、交詢社が職業や学歴、居住の地域に偏ることなく、広く社会で活躍する人材を網羅した組織だったことがわかります。

ことにその活動の場所が創設当時から、銀座にあって社員相互の交歓の場を提供したことは、交詢社の活動に大きな便宜を与え、他方多くの地方在住社員のために、質疑応答を中心とした機関誌『交詢雑誌』を発行して「知識交換」を実践していました。

交詢社はめぐまれた立地条件と、完備した施設を十二分に活用して、毎週金曜日に開催される常例午餐会や月刊の機関誌『交詢雑誌』の発行をはじめ、同好会等社員の啓蒙親睦の活動は多彩であり、また公開講座の開催等公益に資することを行うことを通し社会貢献に努めています。

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